沖縄ならではの木造建築
温暖多湿な沖縄県での
木造建築にはポイントがあります。
私たちは「地域密着」の考え方で
沖縄に適した木造住宅を提供します。
POINT01シロアリ対策
木造住宅のシロアリ対策として、家の下から侵入されないように、ベタ基礎と呼ばれる基礎を一面コンクリートで覆うことが有効です。ベタ基礎にすることで、地面との接地部分が、コンクリートで覆われていますので、シロアリの侵入を防ぐことができます。
アーバンホームの木造住宅は床下の気密性及び通気性が高くシロアリに強い「ベタ基礎パッキン工法」を採用しております。またこの工法で施工すると、竣工後10年以内のシロアリ被害発生に対して上限1,0 0 0万円の保証が受けられるサービスが利用できますので、シロアリ対策は万全です。
更に土台には、耐蟻性能に富んだ「米ヒバ」を採用します。米ヒバは沖縄県農林局農林部の調べによる「シロアリに対する木材の抵抗性」調査でも最高評価を獲得しており、シロアリ対策に抜群の効果を発揮します。
POINT02台風対策
木造住宅でも構造・工法次第では台風に対して十分な耐性を発揮します。台風・地震に適した工法に「ネダレス工法(剛床工法)」があり、床下地の合板を厚くし、梁(はり)に直接とめ付ける為、水平方向の力に強く、台風や地震などに強いのです。沖縄でも安心して木造住宅に住むことができます。
アーバンホームの木造住宅はもちろん「ネダレス工法」を採用しており、台風の多い沖縄県にも適した家づくりをしています。
POINT03湿気(塩害)対策
沖縄といえば多くの地域で高温多湿という特徴があるため、湿気対策も重要になってきます。もともと木造住宅は「調湿性」に優れているため、住宅内の環境を快適に保ちやすい特徴があります。更にアーバンホームの木造住宅は、「外壁通気工法」を採用し、壁の中に湿気がたまりにくい工夫を凝らしています。
「外壁通気工法」とは外壁材と構造躯体(柱) との間に通気層を設けることで、結露を防ぎ、壁体内の湿気を外へ排出する工法のことです。それに比べ、沖縄に多いRC 住宅は内部に溜まった湿気は吐き出すことができないので、とくに梅雨の時期は住宅内がカビだらけになるという事もしばしば聞かれます。また、塩害によって鉄骨や鉄筋が錆び、経年劣化の影響が激しいという点も要注意です。
POINT04遮熱対策
沖縄ならではの夏の暑さ対策として、外壁乾式通気工法用関連資材を使用しています。
特殊加工で、沖縄でもより効果的な遮熱が可能。住宅内の冷暖房効率が向上し、省エネルギーに貢献できます。
しかも壁体内の湿気を外に逃がして結露も防止。また外部からの水や風の侵入を防ぎ、断熱材の性能維持を保ちつつ、木造住宅の寿命を向上します。
POINT05防火対策
木造とRCを比べると、燃えやすいのは確かに木造ですが、住宅建材のような大きく太い木であれば熱伝導のスピードが遅いため、火がついてからしばらくは表面だけが燃えて、内部まで燃え広がるには時間がかかる為、強度が落ちにくいという特徴があります。
更にアーバンホームの木造住宅は、「省令準耐火構造」を標準としている上に、「普通硬化せっこうボード」を上張面材に使用しているので、防火対策も万全です。また、R C は燃えないものの、熱伝導率が早くて温度が急激に上がってしまいます。そのため形を保つことができず、熱のせいで強度を失って曲がってしまいます。
家の骨格が曲がってしまえば、家は強度を保つことができず崩壊してしまう恐れもあります。