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COLUMN琉球アーバンホーム コラム

2020.09.13注文住宅

【沖縄の注文住宅】多目的スペースでコロナ時代に備える

【沖縄の注文住宅】多目的スペースでコロナ時代に備える
コロナ渦の今、沖縄の注文住宅では多目的スペースを取り入れる間取りが人気です。これからも新型コロナの影響は続くと言われる今、第二波・第三波に備えて、気軽に外に出ることができなくとも、家の中でも快活な暮らしがしたいですよね。
 
沖縄の注文住宅で多目的スペースニーズがあるのは、コロナ禍の自粛中や、親の在宅ワークなどで、子どもをなかなか公園に連れて行くことができないなどの状況が起きても、子ども達が存分に遊ぶことができる!大人達もストレスを発散できる!
 
家のなかにそんなスペースを求めて産まれたアイデアです。今回は、コロナ禍の沖縄注文住宅で人気の「多目的スペース」についてお伝えします。
 

 

【沖縄の注文住宅】
多目的スペースでコロナ時代に備える

 

沖縄注文住宅で人気の「多目的スペース」とは


沖縄注文住宅で人気の「多目的スペース」とは
沖縄注文住宅で今人気の「多目的スペース」とは、個々のライフスタイル似合わせて、多目的に使える万能オープンスペースのことです。
 
使い方を限定しないため、家の中で出来ることが増え、新しいおうち時間を作ることが出来ます。沖縄注文住宅の現場では「多目的スペース」の他「フリースペース」などとも呼ばれるようになりました。
 

【 沖縄注文住宅で人気の多目的スペース☆おすすめの事例 】
 
☆今、コロナ禍の沖縄注文住宅で多目的スペースは人気がありますが、なかには必要のない家庭、ぜひおすすめしたい家庭などが分かれます。
 
《必要のない家庭》
 
・夫婦二人暮らしのDINKS家庭
家とは別にワークスペースを借りている(コロナ禍で増えました)
・一人暮らし世帯
 
…などなどを挙げることができます。

 

夫婦二人暮らしや一人暮らし世帯など、部屋を充分自由に活用できるケースでは、時に多目的スペースが倉庫になってしまう事例も多いです。
 
ただし夫婦二人暮らしでも趣味が多く集中できる作業空間が欲しいケースでは、多目的スペースが有効活用できます。旦那様が日曜大工などを趣味としている事例では、小さなガレージのような多目的スペースを家の窓から繋げてリフォームしました。
 
また、新型コロナ感染拡大によりリモートワークに突入した家庭のなかには、近所に小さなワンルームの仕事場を借りた人々も増えました。
 
この自宅とは別の仕事場が、毎日の家事や子育て、生活のなかで不便を感じないまま、順調に機能している場合には、多目的スペースの必要はないかもしれません。
 

【 沖縄注文住宅で人気の多目的スペース☆おすすめの事例 】
 
☆多目的スペースは家族全員がそれぞれのタイミングで利用できることが特徴です。
 
《おすすめの家庭》
 
2人以上の子どもがいる家庭
・フリーランスや在宅ワーク
・コロナによってリモートワークが起きた家庭
2世帯の家庭
未就学児の子どもがいる家庭
 
…特に子どもがいる家庭、子育てをしながら仕事をしなければならない家庭では大活躍です。

 

未就学児では雨の日も充分に遊ぶことができるよう、滑り台や鉄棒などなどを並べて、室内の遊び場として活用する方法が好評です。子どもが成長するごとに変化させることができます。
 
多目的スペースを仕事に利用する場合には、事務所のような造りにして、切り替えのきっかけに活用する方法が好評です。
 
ウィズコロナ時代、この多目的スペースを上手く利用し快適な住まいにすることが重要になります。具体的な利用例などについては、次の項からそれぞれにお伝えしていきます。

 

子どもの遊び場としての多目的スペース


子どもの遊び場としての多目的スペース
最近は高級分譲マンションで、入居者が雨の日にも利用できる室内の遊び場が登場しました。その他某ファストフード店などでも、大人は食事を楽しみながら、子ども達が遊具で遊ぶことができるスペースが人気ですよね。
 
このようなスペースを自宅に作るアイデアが、沖縄注文住宅で子ども用多目的スペースを設置する考え方です。
 
コロナ禍の外出自粛期間だけではなく、雨の日などにも利用でき、某ファストフード店ほどではないにしても、それなりに体を動かすこともできます。
 
外に気軽に遊びに行けないなら、家の中に子供の遊び場を作る!と考えて、プランニングを進めてください。子ども部屋やリビングとは違う特別な遊び場は子供達の心をくすぐります。
 

【 沖縄注文住宅で人気の多目的スペース☆子どもの遊び場 】
 
☆ ポイントは子どもの成長に合わせてスペースを自由に変化させる点です。未就学児~幼稚園までは、思い切り体を動かすことを目的とした、遊具を備えたスペースにします。
 
→ 小学校以降は、本棚を部屋の側面に設け、辞書や興味深い本、歴史マンガなどを並べるとともに、パソコンなどを置いたスペースにすることで、子ども達は自主的に勉強をしながら、興味を持った分野や分からない部分を、自主的に調べる習慣が付きやすいです。

 

勉強部屋と違い、多目的スペースは休憩時間に寝転がることもできますし、新聞や習字、工作などもできるため、より勉強への苦手意識が少なくなります。また、兄弟が一緒に利用できることで、勉強を教えあったり、個室の息苦しさも軽減できる点が、子どもにとってのメリットです。
 
成長と通して子ども達は外出しても外出しなくても満足できる活動を自ら見つけ出すことができます。そして、多目的スペースに両親が寛ぐ机やイスまで用意すると、家族とのコミュニケーションの場にもなってくれるのではないでしょうか。
 

 

身体を動かす場所に


身体を動かす場所に
通勤や通学が減り、外出の機会が格段に減ったため、運動不足を実感している人も多いのではないでしょうか。新型コロナウイルスに対する免疫力をつけるためにも、普段から身体を動かすことが大事です。
 
そこで、多目的スペースを運動の場に活用しているケースが増えました。
 

【 沖縄注文住宅で人気の多目的スペース☆運動の場として 】
 
☆ 筋トレの器具を置くケースもありますが、気軽にセッティングできて人気が高い方法では、インターネットにつなぐことができる大きな画面を壁に設けるアイデアです。
 
→ Youtubeでトレーナーの動きを見ながら、一緒に動くだけで楽しくトレーニングを進めることができます。また、最近ではゲームを利用したトレーニングも増えました。

 

この沖縄注文住宅で人気の運動用多目的スペースは、特にコロナ禍の夏休みに大活躍しました。夏休みのラジオ体操が個々に家で行うことになりました。この時に、毎日の生活ペースを崩さず、この多目的スペースでラジオ体操を続けた家庭の報告が多々あります。
 
この他にもウォーキングマシーンなどを設置するケースもありましたが、簡単な筋トレやヨガなどはもちろん、インターネット上には自宅でできる様々な運動法があります。
 
ある程度のスペースを確保できれば、家の中でも十分身体を動かすことができ、身体だけではなく精神的にも快活に過ごすことができるのではないでしょうか。
 

 

在宅ワークのための書斎


在宅ワークのための書斎
新型コロナウイルス蔓延の影響で、以前と比べて多くの人が在宅勤務をしています。住まいのスペースは仕事場となり、くつろぐ空間が狭くなっているのではないでしょうか。
 
家の中に働く空間を作ることで、今までの生活空間は圧迫される上に、夜寝る前も休日も仕事の備品が目に入ることになります。
 

【 沖縄注文住宅で人気の多目的スペース☆書斎として 】
 
☆ そこで、多目的スペースを日中の簡易書斎とすれば生活空間とは分けることができ、この問題を上手く解決できるアイデアです。
 
→ 仕事上の書類は多目的スペースのみで整理することがポイントで、仕事場として利用する人々のなかには、敢えて扉から質感を変えて、住居とは別空間を強調しています。

 

子どもが小学校低学年などまだ気になる世代では、広いリビングを設けたその一角に書斎スペースを設けて、広い窓で囲った書斎スペースアイデアも人気です。
 
子ども達の騒がしい声が聞こえない空間ながら、遠くで子どもの様子を見ることができ、子どもも親を近くにいる安心感を覚えます。
 
また、新型コロナ感染拡大をきっかけに本格的なリモートワークやフリーランスに移行した人々もいますが、このような家庭では玄関脇に書斎スペースを設ける設計が人気です。家庭の様子を見せることなく、書斎へとお客様を招くことができます。
 

 

多目的スペースのデメリット


多目的スペースのデメリット
ここまで沖縄注文住宅で人気の多目的スペースの活用法について述べてきましたが、多目的スペースを作るに当たりデメリットも存在します。
 
それは、「必要のない家庭」でも少し触れたように、単なる物置や使わない部屋になる可能性があることです。
 

【 沖縄注文住宅で人気の多目的スペース☆デメリット 】
 
☆ 多目的スペースの必要性が低くなれば徐々に使用しなくなり、せっかく作っても廃れてしまいます。
 
→ そこで多目的スペースを廃れた空間にしないため、作る前に使用目的をある程度明確にし、こだわった設計で進めてみてはいかがでしょうか。

 

例えば、映画鑑賞の部屋として使うために防音設備にする…、子どもの遊び場とするために段差を極力減らす…、といった工夫です。他の部屋と違うこだわった作りにより、多目的スペースを有効活用できます。

 

 

いかがでしたでしょうか、今回はウィズコロナの時代、自宅を快適にする沖縄注文住宅で人気の多目的スペースについて、そのメリットやデメリットを、具体的な導入事例とともにお伝えしました。
 
新型コロナ感染拡大によって外出する機会が著しく減った今の社会では、いかに快適で満足できる自宅であるかに重きを置く家庭が増えていますよね。今回の新型コロナは今後の時代も続くであろうとも言われています。
 
新型コロナ感染拡大の対策だけではなく、今回の外出自粛をきっかけに家時間を見直し、沖縄注文住宅でも注目される多目的スペースの設置を、検討してみてはいかがでしょうか。
 

まとめ

コロナ禍で人気の多目的スペースとは

・多目的スペースは家族が自由に使う空間
・子どもの遊び場に活用し成長とともに変化させる
・身体を動かす場に活用、Youtube動画を大きな画面で
・在宅ワークのための書斎として暮らしとの切り替えを計る
・こだわりのある多目的スペースはいつまでも利用できる

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