COLUMN琉球アーバンホーム コラム
2020.11.10注文住宅
沖縄で建てる注文住宅☆ウィズコロナ時代の快適な住まい
沖縄でこれから注文住宅を建てるのであれば、新型コロナの突然の到来により急速に動き始めた、テレワーク化・デジタル化にも対応できるような自宅にしておきたいですよね。
実際に、今沖縄で注文住宅を建てる家庭では、テレワークにも対応したスペースや設計を求める声が増えました。
新型コロナ蔓延により、生活スタイルが一変している家庭は少なくありません。旅行や外食に行く機会は減少し、学校や職場ではリモートでの作業を推奨するようになっています。
ですから、リモートワーク需要のみならず、コロナ禍における巣ごもり経験により、多くの人は自宅で過ごす時間が増え、理想の家を求める声が高まりました。
今回は、そんなウィズコロナ時代に求められる沖縄の注文住宅について、快適に暮らすポイントをお伝えします。
今後はアフターコロナならぬウィズコロナ時代、アフターデジタル時代と言われる今、沖縄で注文住宅を検討しているのならば、ぜひ参考にしてください。
沖縄で建てる注文住宅☆
ウィズコロナ時代の快適な住まい
書斎はリモートワークに必要不可欠
ウイルス感染のリスクを減らすため、多くの職場でリモートでの仕事が推奨されていますが、自宅での仕事には書斎が必要不可欠だと実感した方は多いのではないでしょうか。
新型コロナは第一波・第二波となんどか波を迎えていますが、今後はウィズコロナ時代が予測されるばかりではありません。
新型コロナをきっかけにして、テレワークの実践や非対面型ビジネスモデル(ネットを介した商談やネットショップなど)の便利さ、業務効率化に気付いた多くの企業によって、今後はネットを充分に活用した「アフターデジタル」時代になるとも言われます。
【 沖縄の注文住宅でウイズコロナに備える☆書斎 】
★ そこで、個々で意識したいポイントが、家庭における仕事環境です。そこで自宅における仕事場、…書斎やワークスペースなどが求められるようになりました。
→ 小さい空間が落ち着く方や、家事や育児と両立しながら仕事をこなしていくために、家のあちらこちらにちょっとしたワークスペースを設けるなど、それぞれに適した書斎があります。
※ ただし、リモートワークにおいては現状、カメラを活用しているケースが多いので、webカメラ用のスペースは設けておくと便利です。
例えばリビングで仕事をすると、子供がビデオ会議に入ってしまったり、家族の声や生活音が気になったりします。
また、寝室などのくつろぐスペースで仕事をすると、プライベートと仕事の区別がはっきり付かずにストレスを感じてしまう人も多いです。
面白いアイデアとしては、ベッドルームにあるドレッサーの奥にワークスペースを設けて、「隠れ家」的な存在にする設計もありました。
さまざまなアイデアがありますが、快適にリモートワークをするためには、集中して仕事ができる書斎が必要です。
★ 書斎については別記事「コロナ禍で増える沖縄の書斎スペース☆5つの人気アイデア」などでもお伝えしていますので、こちらも併せてご参照ください。
広いキッチンとくつろげるリビング
外食が減ったため、家で食事を作る機会が増えた家庭も多いのではないでしょうか。快適に自炊するためには、十分な広さのあるキッチンが必要になります。
そのためコロナ禍の今、沖縄で注文住宅を建てる家庭のプランニングでは、広いキッチンや家族で手伝いながら料理を楽しむアイランドキッチンなど、「キッチン」に重点を置く希望が増え始めました。
【 沖縄の注文住宅でウィズコロナに備える☆キッチン 】
★ 調理スペースが広いのはもちろん、まとめ買いをしたり作り置きをしたりするために、大量の食料品を備蓄できる広い保管スペースのあるキッチンも人気です。
また、食事をした後はリビングでゆっくりとくつろぎたいですよね。コロナ渦のなか、職場や学校での人との関わりは薄れましたが、家族との触れ合いは密なものになりました。
ですから、コロナ禍の今に沖縄で注文住宅を建てるのなら、スペースの広い解放感のあるリビングを意識することも一案です。
採光や風通しを良くし、家族が集まりやすいリビングを設けるだけで、コロナ禍の自粛中にも子ども達が部屋に籠らず、自然と家族が集まるリビングになり、結果的に引っ越し前までは個々で過ごしていた時間が家族時間になった事例も多くあります。
小学生から思春期、大人まで、自然と家族が集まってテレビを見たりコミュニケーションを取ったりする、家族団らんの場はより必要とされているのです。
★ リビングやキッチンに関しても別記事「沖縄の注文住宅プランニング☆個性溢れる6つのリビング」や、「沖縄の注文住宅プラン☆家事の要キッチン&ダイニング」などでもお伝えしていますので、コチラも併せてご参照ください。
光を取り込む間取り
今後も長い時間家で過ごすことを考えると、自宅の日当たりは今まで以上に注意しなければなりません。
普段、日中は仕事に出ていた人も、コロナ禍においてはリモートワークの推奨により自宅での仕事の機会が増えましたが、今後も同じような状況が起きる可能性は高いです。
それどころか、会社側としてもリモートワークの方がコスト削減にも繋がるうえに、通勤の手間を省くことができるために作業効率化にも繋がり、さらに社員自身もストレスレスになることが多いことに気付きました。
そのために、今後は新型コロナが落ち着いても、敢えてリモートワークへと移行する会社が増えるだろうと、予測されています。
そのなかで、一日中自宅で仕事をする暮らしを考える際、心と体の健康上で注意をしたいポイントが、日光のある暮らしです。
【 沖縄の注文住宅でウィズコロナに備える☆採光 】
★ 日当たりが悪く暗い部屋での仕事は、はかどらない上に健康面での心配もあります。
→ ですから沖縄でこれから注文住宅を建てるに当たり、プランニングの際には、なるべく日当たりの良い家にしたり、日光を取り込みやすい間取りにしたりする工夫をしてみてはいかがでしょうか。
自宅の周りの環境により光を取り込めない場合の沖縄の注文住宅プランニングであれば、照明を工夫してみると効果的です。明るく快適な家づくりをどうぞ、心掛けてみてください。
★ 採光に関しての沖縄の注文住宅プランニングに関しても、別記事「沖縄の注文住宅☆通風や採光を工夫して快適に暮らす」でお伝えしています。
省エネ設備を備えた自宅に
また、これから沖縄で注文住宅を建てるに当たり、家で過ごす時間が増えるということは、それに伴って光熱費も増えることになる点にも意識を向けたプランニングができます。
一日中付けっぱなしにする照明やエアコンは、年間で考えると家計に大きな影響を与えるでしょう。
【 沖縄の注文住宅でウィズコロナに備える☆省エネ 】
★ そこでこれから沖縄で注文住宅を建てる方々におすすめなのが、太陽光パネルや燃料電池などの省エネ設備です。
→ これらは、毎日使う光熱費を節約したり自ら賄ったりすることができます。
ウィズコロナ時代は、どうしても増えてしまう光熱費を削減し、エネルギーの自給自足を目指す住宅が重要なのです。
さらに、これから沖縄で注文住宅を建てる際に、このような省エネ設備を備えた家はZEH(ゼロエネルギーハウス)住宅と呼ばれ、建築の際に補助金が出たり軽減税率が適用されたりする場合があります。
自分の家が条件を満たしているか、よく確認しておきましょう。
★ ZEH(ゼッチ)住宅に関しても、別記事「沖縄で注目のZEH住宅・省エネ住宅☆自給自足を目指す家」などでもお伝えしています。どうぞ参考にしてください。
いかがでしたでしょうか、今回は、これから沖縄で注文住宅を建てる時にこそ意識したい、ウィズコロナ時代にこそ、快適に暮らすための間取りやポイントをお伝えしました。
コロナ禍により緊急事態宣言が出された当初は外出が制限され、自宅での生活が重視されましたが、今後はネット社会の急速な広がりにより、敢えてリモートワークが増える可能性が指摘されています。
そんな今こそ、続くコロナ禍への対策としても、今後訪れるであろうデジタル化社会への対応としても、快適に暮らせる家づくりが重要です。
沖縄で新たに注文住宅を建てる機会をきっかけに、家族の生活スタイルに合った住宅を考えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ウィズコロナ時代に向けた快適な注文住宅のポイント
・リモートワークに集中するためには書斎が必要
・広いキッチンとくつろげるリビングで自宅での食生活を豊かに
・家での仕事には日光が入る明るい環境が重要
・ウィズコロナ時代は光熱費が増えるため省エネ設備が大事
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