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COLUMN琉球アーバンホーム コラム

2020.12.19注文住宅

沖縄の注文住宅プランニング☆夫婦の意見が合わない時の対処法

沖縄の注文住宅プランニング☆夫婦の意見が合わない時の対処法
沖縄では注文住宅を建てる家庭が多いですよね。沖縄に限らず注文住宅を建てる工程では、建築業者や家族との入念な打ち合わせを何度も乗り越えて、皆で理想のマイホームを築き上げます。
 
それだけに、沖縄の注文住宅では特に「家は一生に一度の買い物」と考えて購入される方は多いのではないでしょうか。
 
マイホームの選択肢には、分譲マンションや建売住宅などもありますが、そのなかで沖縄で注文住宅を選ぶからには、それなりの理想を持って選ぶ家庭が少なくありません。
 
しかし、夫婦で沖縄の注文住宅を建てて行く工程では、「2人の意見が合わない!」という相談事もしばしば聞こえます。
 
そこで今回は、沖縄で注文住宅プランニングを進める際、夫婦の意見が合わない場合の対処法やお互いが満足しながら完成させるポイント・コツを、いくつかの経験を元にお伝えします。
 

 

沖縄の注文住宅プランニング☆
夫婦の意見が合わない時の対処法

 

沖縄の注文住宅プランニングとは?


沖縄の注文住宅プランニングとは?
まず、沖縄の注文住宅プランニングについてお伝えします。沖縄で注文住宅のプランニングとは、配置計画、間取りや外観のイメージを決めることです。
 
ですから、沖縄で注文住宅を建てるための最初のプランニングの前には、「どんな新居にしたいか」というイメージを共有する必要性が出てきますよね。
 
そのためには、建築業者との打ち合わせを進める以前に、家族でイメージを話し合うなり、いくつかのモデルルームに立ち寄ってみるなどをしながら、新しい家に対する家族のイメージを揃えておくとスムーズです。
 
子ども達はある程度融通が利きますが、特に夫婦の意見が揃っていないと、最初の建築業者の打ち合わせ時点で、沖縄の注文住宅プランニングが進みません。
 
夫婦のイメージが異なるため統一感の欠いたプランになってしまうためです。
 

【 沖縄の注文住宅プランニング☆夫婦のイメージ共有 】
 
★ 夫婦・家族の完成イメージを揃えた上で、新しい家のイメージや実現したいことの優先順位を書き出します。イメージが共有できない場合には…、
 
・ 住宅関連の雑誌を購入して、お互いに見ながら意見を出し合ってみる。
 
・ モデルルームなどに積極的に出掛けながら、見学後に話し合いを繰り返していく。
 
…などなどの方法で、楽しみながら夫婦で話し合っていくことで、自然と共有されることが多いです。

 

そのように家族や夫婦間で、まずはマイホーム全体の外観や暮らしのイメージを共有できた時点で、そのイメージを施工会社に伝え、具体的なプランニングに入っていく流れが、後々まで満足できるマイホーム造りの流れとなります。
 

 

住んだ後の暮らしをイメージしたプランニング


住んだ後の暮らしをイメージしたプランニング
前項で「夫婦や家族のイメージを統一してから」建築業者(住宅メーカー)と打ち合わせを進めるとスムーズだとお伝えしましたが、大まかなイメージで問題ありません
 
むしろ、細かなイメージは専門的な第三者(建築業者)に入ってもらって進める方が、夫婦の意見を客観的に見ることができますし、専門家ならではの新たな視点を取り入れることができます。
 
ここで、細かな部分で沖縄の注文住宅プランニングを、夫婦が納得して進めるためには、「引っ越し後の暮らしをイメージする」ことを意識してください。
 

【 沖縄の注文住宅プランニング☆細かなプラン 】
 
★ 第三者を中心にしながら、「キッチンの主役は妻」「書斎は夫」など、どちらがどれほど、暮らしのなかで使用するボリュームがあるのかを判断しながら、プランニングを進めることです。
 
→ このエリアは妻の自由に、このエリアは夫の自由に、と、余白をお互いに与えることで、それぞれが新居での暮らしをワクワクと楽しくイメージできます。
 
※ そこに第三者による技術や知識を加えることで、住んでも満足できる沖縄の注文住宅が仕上がる流れです。

 

例えば、妻が「週末はみんなで料理がしたい!」となれば、建築業者としてはアイランドキッチンを選ぶかもしれません。
 
ただし夫がアイランドキッチンを受け入れながらも、「臭いがこもらないか…」と心配したとして、専門的な立場からのアドバイスを取り入れることができます。
 
通風環境を良くしたり、換気の性能が良い換気システムを導入するなどの対策が可能です。
 
★ 生活を便利にする間取りになどについては、別記事「沖縄の注文住宅で家庭と仕事の両立☆家事導線がポイント」などでお伝えしていますので、コチラも併せてご参照ください。
 
 

プランニングで夫婦の意見が合わない場合の対処法


プランニングで夫婦の意見が合わない場合の対処法
沖縄の注文住宅プランニングでは、夫婦の新しいマイホームに対するイメージを共有しておくとスムーズに進むことはお伝えしました。
 
そこでここでは、そんな沖縄の注文住宅プランニングで、なかなか夫婦の意見が合わない場合の対処法を、いくつかの経験談からお伝えします。
 
沖縄注文住宅のメリットは自由に購入者の希望を反映できる点ですが、自由に決められるがゆえに夫婦の意見が合わないとトラブルになる点が複雑です。
 
もし揉めたまま進めてしまった場合、この時の不満が元で離婚につながってしまうケースまであるので、ここは強引に進めることは避けることをおすすめします。
 

【 沖縄の注文住宅プランニング☆意見が合わない時の対処法 】
 
① 対処法の1つ目は夫婦でとことん話し合うことです。
 
→ 一度建てた家を建て替えることは簡単ではありません。完成した後になって「やっぱりあれがよかった。これがよかった」と後悔してもどうしようもありません。
 
※ この時の小さな後悔や、ぐっと飲みこんだ妥協が、後々積もり積もって夫婦のひずみになり、「マイホームを建てたが故に夫婦がすれ違うようになった…」などの残念な経験談もあるほどです。

 

これは結果的な問題よりも、「一方が強引に自分の理想を貫いた」家庭に溝ができるケースが多い傾向にありますので、後悔をなくすためには、お互いが納得するまで夫婦で話し合って、意見をぶつけながらイメージをすり合わせてください。
 

【 沖縄の注文住宅プランニング①のポイント 】
 
★ 「話し合うのが面倒」といって話し合いを避けると、将来に禍根を残す可能性があるので、納得いくまで話し合うことがポイントです。

 

沖縄の注文住宅プランニングでは、夫婦で話し合ってもどうしても意見をすり合わせることができなかった場合、2つ目の対処法に移行します。
 

【 沖縄の注文住宅プランニング☆第三者のプロに相談 】
 
② 二つ目の対処法は、プロの意見を聞くことです。
 
→ 沖縄の注文住宅プランニングでは、購入者の希望やイメージを聞いてそれを設計図、プランに落とし込みます。
 
★ そこで、住宅メーカーにプランや間取りを作成依頼する際に夫婦が折り合わない点を相談してみてください。

 

第三者ならではの意見が期待できますし、プロとして夫婦が思いつかなかった解決法を提示してくれるかもしれません。
 
何よりも、夫婦のみで話し合うと堂々巡りになってしまうことも多いものの、専門的な第三者が入ることで双方、プロの意見を素直に聴くことができますし、自然と仲裁が入る形になり、冷静な判断による話し合いが進みやすいです。
 

【 沖縄の注文住宅プランニング②のポイント 】
 
★ 夫婦で話し合っても折り合いがつかない場合は、プロである住宅メーカーに相談してください。

 

沖縄の注文住宅プランニングでは、プランや間取りも含めて相談する場合は、複数の住宅メーカーに意見を聞くことが幅広い意見を集めるために有効です。
 
 

 

いかがでしたでしょうか、今回は沖縄の注文住宅のプランニングとプランニングの際に夫婦の意見が合わない場合の対処法をお伝えしました。
 
沖縄の注文住宅プランニングとは、購入者のイメージを間取りや外観などに落とし込むことです。
 
そして、そんな沖縄の注文住宅プランニングを、後々まで満足できるよう成功させるためには、新しい家に対する夫婦のイメージを揃え、具体的な希望をまとめることが必要があります。
 
もし、沖縄の注文住宅プランニングの課程において、夫婦の意見が合わないときは、まず夫婦間でとことん話し合ってください。
 
それでも折り合いがつかなかったら、実際の設計図やプランをお願いする住宅メーカーに相談することで、夫婦の溝が産まれず、平和的な解決を望むことができますし、第三者としての意見や、プロならではの解決法を期待することができます。
 
何よりも、沖縄で注文住宅プランニングを進めるには、住宅自体はもちろんのことながら、新居に引っ越した後の幸せな一日の暮らしをイメージすることで、楽しく夫婦の絆を深めながらのプランニングが実現しやすい傾向にあります。
 
 

まとめ

夫婦や家族が注文住宅イメージを共有するには

●プランニングは家に対する購入者のイメージを間取りや外観などに落とし込むこと

●プランニングのためには新しい家に対する家族のイメージを揃える必要がある

●もし、新しい家に対して夫婦の意見が合わなかったらまずは夫婦でとことん話し合う

●話し合ってもまとまらなかったら実際のプランや間取りの提案を依頼する住宅メーカーに相談する

●夫婦が納得した上での家づくりが非常に大切

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