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COLUMN琉球アーバンホーム コラム

2020.10.16注文住宅

【沖縄の注文住宅】子育て卒業後の住み替え☆残高に注意

【沖縄の注文住宅】子育て卒業後の住み替え☆残高に注意
子どもの独立後に沖縄で注文住宅を建て、夫婦で終の棲家とするケースが増えていますよね。沖縄で注文住宅を建てるシニア世代の夫婦は、地元の方々ばかりではなく、全国から沖縄へ移住する方々も多いです。
 
人生のライフイベントとして、結婚・住宅購入・子育て・子供の巣立ちが終わり一息つく時代は、これからは自分のことを考えていける状況ではないでしょうか。
 
夫婦で定年退職後生活設計を考えたい方、老齢になった時の環境を作りたい方、現在の家から、沖縄の注文住宅への住み替えてセカンドライフを満喫したい方であれば、余裕ある暮らしを維持できる経済も重要ポイントですよね。
 
沖縄の注文住宅で住み替えを検討した時、年齢も高齢になっているだけに、そもそも住宅ローンなどの銀行の融資はいくらまでおりるのか…、疑問に思うことは多々あるのではないでしょうか。
 
そこで今回は、今の住まいから沖縄で注文住宅を建て、住み替えを検討する時に、現在の住宅ローン残高が残っている場合の注意点をお伝えします。
 

 

【沖縄の注文住宅】
子育て卒業後の住み替え☆残高に注意

 

子育て卒業後の住み替え☆残高の確認


子育て卒業後の住み替え☆残高の確認
住み替えにより沖縄で注文住宅を建てるのであれば、まずは現状の住宅ローン残高をチェックしなければなりません。
 
仮に今回(下記の表)は、お子様が成人して住宅ローンがあと10年残った残高とした場合の試算を表で表しています。
 
※今回は物件価格ごとの残高住宅ローン金額試算表を計算し、以下を条件とした計算です。
 
・ 当初の住宅ローンは固定金利4%
・ 住宅ローンは35年で支払う想定とする。
 

【 住宅ローン残り10年で沖縄の注文住宅へ住み替え☆試算表 】
 
★ 住宅ローン残高試算表

物件価格(固定金利4%) 35年総借入額 残り10年の残高金額
1,000万円 18,596,539円 4,284,144円
1,500万円 27,894,808円 6,425,955円
2,000万円 37,193,078円 8,567,766円
2,500万円 46,491,347円 10,709,578円
3,000万円 55,789,617円 12,851,911円
3,500万円 65,087,886円 14,993,722円
4,000万円 74,386,156円 17,135,534円
4,500万円 83,684,426円 19,277,345円
5,000万円 92,982,695円 21,419,678円
5,500万円 102,280,965円 23,561,489円
6,000万円 111,579,234円 25,703,301円
6,500万円 120,877,504円 27,845,112円
7,000万円 130,175,773円 29,987,445円
7,500万円 139,474,043円 32,129,257円
8,000万円 148,772,312円 34,271,068円
8,500万円 158,070,582円 36,412,879円
9,000万円 16,736,885円 38,555,212円
9,500万円 176,667,121円 40,697,023円
10,000万円 185,965,391円 42,838,835円

 

 

次の住居への選択へのポイント


次の住居への選択へのポイント
今までの住まいから、沖縄で注文住宅を建てて住み替えるタイミングと言えば、子育てが終わり、子供たちが大学も卒業、就職して家を出ている状況のご夫婦が多いですよね。
 
また経済面で言えば、住宅ローンの完済も近くなっているため、ある程度住み替えのための資金の目途も検討がついているご夫婦が多いです。だからこそ老後に向けて、沖縄で注文住宅を建てたい!と考える方が近年増えてきています。
 
老齢になってからの沖縄の注文住宅であれば、まずは「誰と住むか」を意識した住まい作りが重要です。一般的には、大抵の方が老齢になった時ご夫婦で過ごすことを意識した、沖縄注文住宅に暮らしたい方が多いのでないでしょうか。
 

【 シニア世代が快適な沖縄注文住宅を建てるポイント 】
 
★ 一方で、親の介護も必要な時期であり、妻または夫の両親と住む必要があるケースも少なくありません。
 
→ 現状ではご夫婦二人とも元気であっても、一緒に住む家族が変化し、今の住宅では家族構成にあってない…、などといった問題が出てくることまで想定した間取り、設計がポイントです。

 

今の家が、これからの家族構成に合わないようであれば、住み替えすることをオススメします。家族構成に合わせて間取りなどを変えていかないといけませんので、沖縄では注文住宅が人気です。
 
家族構成
 

【 シニア世代が沖縄の注文住宅へ住み替えるタイミング 】
 
★ また最近では、同居はせずとも子ども達世代が近郊に住む「近距離住宅」事例が増えました。今後子ども達が自分達の家族を作った時、どのような関係性を望むのか、も判断基準です。
 
① 「スープの冷めない」適度な距離感で孫の様子を見る、子育て真っただ中の我が子をサポートしたいのであれば、もう少しタイミングをずらして、子どもと相談をしながら近郊に住む方法もあります。
 
② 一方で近年では、「やっと子育てが終わったのに、孫の世話まで毎日するのは疲れてしまう!自由に生きたい!」などの声もあります。

 
②のパターンのように、子ども家族との距離を取りたい夫婦であれば、年に何回か帰省をして集まるような地方へ引っ越す方法もアリではないでしょうか。
 

残高が残る場合の注意点


住宅ローン残高
次に、今の住まいから沖縄で注文住宅を建てる際、現在の住宅ローン残高が残っている場合の注意点について解説いたします。
 
それは残高が完済できる資金があるのかということです。同じ沖縄で新たに注文住宅を建てるパターンでも、下記2通りが考えられますよね。
 

【 住み替えにより沖縄で注文住宅を建てるパターン 】
 
・ 現在の住んでいる住宅を売却する。
・ 土地を再利用して住宅だけ建築し直す。

 

このふたつのどちらかによって、沖縄で注文住宅を建てる資金計画は、大きく変わってきますので、ご夫婦・家族でよくよく話し合って決めると、より安全です。
 
また今はまだ現役世代であっても後々の定年退職を見据え、沖縄で注文住宅を建てて住み替えることを意識している場合は、銀行からの融資によって、いくら借りることができるのかが重要なポイントになります。
 
※今回も下記の条件で試算表を作りましたので、参考にしてください。
 
・ 年齢は50歳で設定する。
・ 住宅ローンは79歳までローンを組むことができる銀行が大半なので返済25年とする。
・ 融資金利はJA変動金利を参考に、0.57で算出
・ 年収ごとに借入額を算出し、月支払額を計算。
 

【 沖縄の注文住宅へ住み替え☆借入限度額試算表 】
 

年収 借り入れ限度額 毎月支払額(合計300回)
200万円 1600万円 57,236円
250万円 2000万円 71,545円
300万円 2400万円 85,854円
350万円 2800万円 100,163円
400万円 3200万円 114,472円
450万円 3600万円 128,781円
500万円 4000万円 143,090円
550万円 4400万円 157,399円
600万円 4800万円 171,708円
650万円 5200万円 186,017円
700万円 5600万円 200,326円
750万円 6000万円 214,635円
800万円 6400万円 228,944円
900万円 7200万円 257,652円
1000万円 8000万円 286,180円

 

また、シニア世代に沖縄の注文住宅を建てて住み替えを検討する場合には、退職金なども考慮して、無理のない返済プランを選択してください。
 
セカンドライフを見据えた住み替えで人気が高い沖縄の注文住宅では平屋です。
 
家族構成によって違いはあるものの、車椅子など将来的に考えた場合、バリアフリーは勿論のこと、生活導線や寝室などの間取りも重要ですので意識しながら、プランニングを進めてみてはいかがでしょうか。
 
 
いかがでしたでしょうか、今回はシニア世代のセカンドライフを見据えた沖縄の注文住宅への住み替えで、現在住宅ローンが残っている場合の注意点をお伝えしました。
 
シニア世代の住み替えの場合、年齢的にも高齢になってきますので、何よりも住宅ローン残高の確認が大切です。
 
定年退職を意識した新しい住宅ローンの借入額をイメージすることが、上記の試算計画でできたのではないでしょうか。無理のない返済プランを選んでください。
 
また沖縄注文住宅の場合は、用途を意識して作ることが大事です。自分や奥さんのご両親と住むような2世帯住宅なのか…、夫婦だけ住む平屋などシンプルな家を選ぶのか…、決める時にはセカンドライフまでイメージして進めなければなりません。
 
一緒に住む方と家族会議を行い、後々まで後悔のないような沖縄の注文住宅を建てることができたら安心ですよね。
 
★ シニア世代の住み替えでは、子ども世代との二世帯住宅などもありますよね。親子で組む住宅ローンに関しては「沖縄で住宅ローンシュミレーション☆親子のパターン」でもお伝えしていますので、コチラも併せてご参照ください。
 
 
まとめ

シニア世代の住み替えでローンが残っている注意点

・まず現状のローン残高を確認する
・セカンドライフを見据えた間取り
・子どもとの距離感も意識して建てる
・住み替えか建て替えかを決断する
・現状での借り入れ限度額を確認する

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